二条城

１６０３年、徳川家康の命によって築かれました。当初は現在の二の丸までの規模しかありませんでしたが、１６２４年、徳川秀忠の命によって本丸の新設、二の丸御殿・庭園の改修などの大工事が行われ、現在の規模となりました。後水尾天皇が行幸の際に登って眺望を楽しんだとされる天守は１７５０年に落雷で焼失。現在は天守台が残るのみです。二の丸御殿の６棟が国宝、城内の２２棟が国重要文化財に指定されています。１９９４年、『古都京都の文化財（京都市、宇治市、大津市）』として世界文化遺産に登録。

京都府京都市中京区二条通堀川西入二条城町５４１

時間｜８：４５～１７：００（入城は１６：００まで）

休日｜１２月２９日～１２月３１日

注意｜二の丸御殿には観覧休止日がありますので、詳細リンクでご確認ください。